はじめに
この話は、結論として、「360°可動する関節を利用して骨を打ち出します。この時にベストな軌道は宇宙船を低コストで遠方へ射出するスイングバイが最も有効」です。
骨と宇宙?何言ってるの?
前回のトレーニングメニューにおいて、骨と宇宙の関係についてはなしていましたので、
それの詳細です。
えぇ。意味が分かりませんよね。ひとつずつかいつまんで説明します。
人間の骨は360°曲がる骨と180°曲がる骨で構成されています。
説明に入る前に
人間の骨格は、様々な角度で曲がり、回転し、関節を通じて動きます。しかし、これらの動きは骨自体が曲がるわけではなく、関節が許容する範囲内での動きです。
がしかし、ここではあえて、「360°曲がる骨」、「180°曲がる骨」と表現します。
以下、読みたければどうぞ。骨の本題へ進んで問題ありません。
また、背骨(脊柱)は正面から見るとまっすぐに見えますが、横から見ると緩やかなS字形をしていますこれは、頚椎(首)部分が前に向かって弯曲し、胸椎(胸部の骨)部分が後ろに弯曲し、腰椎部分が再び前に向かって弯曲しています。この形状は、後述する説明とやや矛盾する事になりますが、「360°曲がる骨」とします。
また、人間の骨・関節が180°または360°曲がるという表現は一般的ではありません。人間の関節は、様々な角度で曲がり、回転し、動きます。しかし、これらの動きは関節が許容する範囲内での動きで、関節自体が特定の角度で曲がるわけではありません。
骨の本題
人間の骨は、360°、180°交互に組み合わせった形で構成されています。(※重要)
例:足首360→膝関節with大腿骨(以下、太ももの骨)180→太ももの骨With股関節360
骨の可動域は厳密には異なりますが、これだけ一旦覚えてください。
中点から360°自由に物体を動かせる場合、最も低コストで移動する方法は、宇宙工学のスイングバイにあります。
宇宙の物理を使えと壮大な事を言っていますが、大した話ではありません。要は遠心力です。(遠心力なんて間違えです。慣性力だし、スイングバイは厳密には更に違う。まぁ徐々に学んで行くと、最終的に三角関数が出てきて更に更に・・・。)
上記Wikipediaの加速スイングバイおよび、減速スイングバイは、骨を最も低コストに目的の空間へ移動させることが出来ます。このスイングバイは、中点である骨のつなぎ目である
足首360°、太ももの骨With股関節360°から発生させることができ、また、つなぎ合わせることも可能です。(試しに、「足首」だけでパンチ次に「足首+尻」次に「足首+尻+肩」(ここまでで本当に上手い人は肩を脱臼する恐れがあります。))
最後に
私の経験上ではありますが、これはどのスポーツでも応用が効きます。野球の振り子打法。スプリント、テニス、剣術。ボクシング(暴力ダメ絶対!)
技における最低限の条件は大まかに3つあると言われています。
- 柔軟性
- 筋力
- 知識
このうちの「知識」の一つとしてより楽しくスポーツが出来ることをお祈りしています。
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